親子で学ぶ大切なお金の話|やさしく解説!サラリーマンにとって税金とは?

お金の勉強
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ご挨拶

みなさん、どうも。かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

このたび、我が家では、電子書籍(kindle版)を出版しました!その書籍がこちらです!

Amazon.co.jp: 家族で遊んで学ぶ!起業とお金のしくみ! eBook : みんなの部屋: 本
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勤労感謝の日に我が家で行った家庭内起業(ごっこ)の模様をまとめたシンプルなものになっていますので、参考にどうぞ♪

この記事を読めば→サラリーマンに関係する税金のことが少し分かる!

子供たちとお菓子を買いに行ったとき、「今日は何円分までお菓子買っていい?」と聞かれたので、「100円まで」と伝えお菓子を持って、レジに言ったところ、「108円」ですと言われ、表示価格(税抜き)と異なっていたため、子供が驚いていました。

また、サラリーマンの場合には、給料から差し引かれているため、あまり気になることがありませんが、実は、多額の税金を支払っています。

この世で逃げられものは2つあって、1つは「死」でもう1つは「税金」だと言われています。

税金には、いろんな種類がありますが、特に今回は、これから社会人になる方やサラリーマンで税金のことは苦手という方向けに、やさしくご紹介したいと思います。

結論→税金とは社会の会費

学生時代に、税金を納めることは大切だということ自体は教わりました。しかし、詳しい税金の種類や仕組みなどについて教えてもらってことはありません。

それなのに、いざ、社会人になると給料から所得税や住民税などが天引きされたり、消費税が課せられたり、マンションを購入したら毎年固定資産税がかかったり・・・。

こんな大事なこと、もっと誰か教えてくれよ!と思っても仕方がないので、税金と言えば、国税庁のホームページを見たところ、次のようなことが掲載されていました。

もし税金がなかったら、どうなるか。

税収がなくなり、救急車が有料になったり、医療費がすべて自己負担になったり、ごみ収集が有料に、交番が有料になって・・・ということにしまうらしいです。つまり、社会のみんなで使うお金を構成員として支払っているそれが税金ということが言えます。

[税って何だろう] 税は会費のようなもの | 税の学習コーナー|国税庁

「税金」は社会のサービスや施設を利用するための「会費」のようなものという訳です。

税金を制するものは、国を制する!

「税」は古代の卑弥呼さんの時代には既にもうあったようです。昔は、絹や特産物やコメなどで納税していました。税金を集めると税収を得ることができて、その時の権力者はそれを基に国を運営していました。

例えば、あの有名なフランス革命でこんな逸話があるようです。

一般的に「フランス国王は権力と富を独占しており、民は貧しく、国王の独占に不満を爆発させ、フランス革命を起こした」とされていますが、実は「フランス国王はそんなに権力や富を持っていた訳ではなく、実は、借金で首が回らない状況で、商人や他の貴族に頭が上がらず、その結果、庶民に高額の税金をかけて返済するしかなかった。民はこの課税に対して不満を爆発させ革命となった」というような説もあるようです。

また、古代ローマにおいては、徴収する役人が腐敗して国が滅亡するっていうこともあったようです。こうしたことからも分かるように、税金やその徴収は、国の存亡に関わる大事なルールのようです。

民衆の不満が爆発しない税率は?そして政府の工夫は?

たしかに社会の会費だということは分かっていても、自分の稼いだお金を取られるのはいい気分がしません。税率を上げると税収は、増えますが民衆の不満が貯まります。一方で、税率を下げ過ぎると不満がなくなりますが、税収は増えません。

昔は、米(年貢)として納めていたようですが、当時、一番恐れていたのは、民衆の反乱(一揆)です。歴史的に見ても、一定の税率を超えること一揆が起こりやすくなったらしいですが、その税率は。

50%

まあ、たしかに、あんまり田んぼがなく、少ないお米で生活している家庭にとって、半分以上を税金でお上に召し上げられると思ったら、ブチ切れで何をしでかすか分からないことは想像がつきます。

そこで、このブチギレる寸前の税率あたりを設定して百姓を生かさず殺さずしていたわけです。

このように税金を徴収する側は、民衆に不満を爆発させないようにいろいろ工夫をする必要があり、現在も変わっていません。

例えば、現在の日本では、所得に課せられる税金(所得税)については、所得が多い人は高く、所得が低い人は安くなる仕組み(累進課税)で、細かい税率が設定されて、税金の仕組みは、「税理士」という職業があるくらい超複雑です。

これは、一説によれば、わざと税金について複雑にしておいた方が、民衆がいちいち税金を勉強することもなくなり、黙って納めてくれるだそうという作戦だとも言われています。

だから学校なんかでは、いつまで経っても教えてくれることはないでしょう。

税金を制するものは、家計を制する!?

そんな税金は、家計の中では、結構な割合で陣取っています。

国からしたらあまり勉強しないでもらいたいのかもしれませんが、家計を考えるにあたっては、知っておいた方がいい事柄になります。

特にお金持ちは、税金や手数料には敏感で、細かい数字まで理解しているようです。そして、支払うべきものは支払いますが、節約できるものや税金を支払わないで手に入れられるものについては、すごく関心を寄せます。

我が家でも、所得税、住民税、固定資産税、自動車税などの出費もあり、これらを学ぶことが、お金持ちへの近道になるな~と思いました。

サラリーマンに最も関係する税金とその徴収方法とは?

そこで、サラリーマンが関係してくる税金についてご紹介したいと思います。

一言で言うと、所得税と住民税です。所得税とは、所得に応じてかかり、国に納める税金で5%~45%。(先ほどの50%を意識しているのでしょうか。)一方、住民税は市区町村に納めるもので原則一律10%。

では、国は、どうやって所得を知るんでしょうか?

まずは、税金といえば、「確定申告」です。税務署(国)にいくら儲けた、経費でいくら使ったというのを報告する、2月~3月あたりの恒例行事です。最近ではオンラインでの申告も進んでいます。

しかし、実は、サラリーマン大部分の人は、税務署にいって確定申告をしていません。確定申告をしていないのに、国はどうやってサラリーマンの所得を知ることができるのでしょうか。

実は、サラリーマンの場合は、会社が報告してくれています、そして徴収もしています。

給料明細などを見ても分かるように会社は、給料から、毎月分の税金などを天引きされています。この天引きを「源泉徴収」といいます。泉(収入)の源から抜かれているイメージですね。税金の他にも社会保険料も併せて引かれます。そのせいで、給料には「額面」(源泉徴収がされる前の給料)と「手取り」(源泉徴収がされた後の実際手元に入る給料)の2種類があることになります。

こういった源泉徴収をするのは、サラリーマンの場合だけです。

なぜサラリーマンの場合だけ会社が報告と徴収を行うのでしょうか?

それは、全員が一斉に税務署に申請したら量も多いし複雑で税務署が対応しきれなくなるし、しかも納めない人もいるかもしれないですよね。

だから、先に徴収してしまおう、それを各会社にやらせてしまおうというシステムのようです。

会社に徴収させれば、全員から申告させることもできるし、とりっぱぐれることもありません。そして国の手間も少なくて済みます。

実は、この天引きという制度は、戦時中のナチスドイツが軍事費用を効率的に集めるために導入されたと言われ、それを見習って始まった制度らしいです。

サラリーマンの源泉徴収の内訳は?

サラリーマンの源泉徴収は、所得税、住民税、社会保険が徴収されてます。これが、まずざっくりと引かれる訳ですね。

そして、11月から12月にかけての恒例行事の「年末調整」。

年末調整とは、源泉徴収でざっくり引かれたものだから、人によっては、条件によって払い過ぎな人もいるので、それを調整する手続です。

その条件っていうのがいわゆる「控除」(こうじょ)ってやつなんですね。基礎控除、配偶者控除、扶養控除、社会保険控除・・・など一定の条件を満たす人は、課税の対象となる額が減るわけですね。

給与ー控除=課税対象額

つまり、控除とは、課税対象となる金額を減らすための方法ですね。

年末調整とは?

控除が多ければ多いほど、課税対象額が少なくなるので、税金が安くなる。そうすると源泉徴収されている額(もともと取られた額)よりも少なくなるので、「払いすぎているので、返してください」っていうことなるんですね。

これが年末調整です。

年末調整になる簡易版の確定申告のようなものですね。

つまり、サラリーマンにとって、年末調整とは、源泉徴収で払いすぎた税金を年末に返してもらっているだけです。

返ってきた「お金」を手にして、テンション上がって、臨時ボーナスだ!とか言って、余計な買い物をしていたり、居酒屋に直行しているサラリーマンは、単なる自分のお金を浪費しているということになります(笑)

【結論】⇒自分の「お金」を守るには「税金」を知ることが必要

税金を専門に扱っておられる職業の方がいるくらいですから、今回ご紹介した税金の中にもたくさんの種類があって、複雑なようです。

ただ、私たちのようなサラリーマン家庭においても、もっと税金のことを学んで、節税をしつつ、自分のお金を「守る」必要があります。今月からサラリーマンの方は給与明細をチェックですね!!

もう少し詳しく知りたい方は以下の動画がおすすめですので、一度ご覧ください。

これだけ覚えれば大丈夫!給与明細の見かた【お金のアニメーション動画】
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【ここからがおまけ】

じゃ、どうやって子供に伝えるか?我が家バージョンです。所要時間は10分くらい。よかったらに試してみてください。

(用意するもの→給与明細または源泉徴収票、(あれば高額納税者番付)

①まず、子供に次の問題を出す。「太郎君が、200円持って、近くのスーパーにリンゴを歩いて買いに行きました。1個100円(消費税込み)と表示されたリンゴを2個買いました。帰りに道路を歩いているとつまづいてしまいケガをしてしまい病院に行くことにしました。治療代は500円かかりました。」

②税金に関係する部分を答えさせる。(→おそらく消費税の部分を答える)

③実は、「道路」って税金でできているということを伝える。また、ケガをした治療代はもっと高くて社会保険から出ているということを伝える。

④で、誰がその税金を支払っているのか、源泉徴収票や給与明細(高額納税者番付)を一緒に見ながら、今回の説明を自分の言葉でする。

以上で~す。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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