【子どもにも伝えたい】「リスク」とは何か?お金の世界で失敗しない考え方

※アフィリエイト広告を利用しています
お金の勉強
この記事は約6分で読めます。

最近は、ニュースを見ても「物価上昇」「円安」「株価暴落」「老後資金不足」など、“お金の不安”を感じる話題が本当に増えました。

その中で、よく耳にする言葉があります。

それが――「リスク」です。

「投資にはリスクがあります」
「将来のリスクに備えましょう」
「為替リスクが高まっています」

でも、この「リスク」という言葉、実は誤解している人がとても多いように感じます。

「リスク=危険」
「リスク=損すること」
「リスク=怖いもの」

そんなイメージを持っていませんか?

しかし、お金の世界における“本当のリスク”を理解すると、人生のお金の使い方や資産形成の考え方が大きく変わります。

この記事では、

・リスクの本当の意味
・リスクとリターンの関係
・「危ない投資」の見抜き方
・子どもにも伝えられるリスク教育

について、できるだけ分かりやすく解説します。

この記事を読めば、「リスクが怖いから何もしない」という考え方から一歩抜け出せるかもしれません。

そもそも「リスク」って悪いもの?

「リスク」と聞くと、多くの人はネガティブなイメージを持ちます。

例えば、

・損をする
・失敗する
・お金が減る
・危険な状態になる

こういったイメージです。

しかし、実は金融の世界でいう「リスク」は、“危険”そのものを意味しているわけではありません。

本来の意味は、「結果がどうなるか分からないこと」つまり、「不確実性」です。

お金の世界でいう「リスク」とは?

例えば、株式投資。

ある会社の株を買ったとします。

すると、

・新商品がヒットして株価が上がるかもしれない
・業績悪化で株価が下がるかもしれない

どちらになるか分かりません。

この「将来どうなるか分からない状態」を“リスクがある”と言います。

為替も同じです。

・円安になるかもしれない
・円高になるかもしれない

未来が読めない。

だからリスクがあるのです。

つまり、リスク=危険ではなく、

リスク=未来が確定していないこと

なんですね。

「リスク」とセットで出てくる“リターン”とは?

投資の世界では、必ず「リターン」という言葉も出てきます。

リターンとは、運用した結果得られる成果のことです。

・利益
・配当金
・値上がり益

などが代表例です。

ただし、逆に損失が出ることもあります。

なぜ「ハイリスク・ハイリターン」なの?

投資ではよく、

・ハイリスク・ハイリターン
・ローリスク・ローリターン

という言葉を聞きます。

これは、「不確実性が大きいものほど、大きな利益を期待できる」という意味です。

例えば、新しい会社。

まだ成功するか分からないけれど、もし大成功すれば株価が10倍、100倍になる可能性もあります。

その代わり、失敗して価値がゼロになることもある。

だから「ハイリスク・ハイリターン」。

逆に、銀行預金。

大きく増えることはありませんが、大きく減る可能性も低い。

だから「ローリスク・ローリターン」。

この関係は、人間の心理とも関係しています。

本来、人は「不確実なもの」を嫌います。

だからこそ、「リスクを取ってくれるなら、その分リターンを用意しますよ」という仕組みになるわけです。

「ローリスク・ハイリターン」は本当に存在する?

ここで非常に大切な話があります。

もし、「絶対安全なのに、毎月10%増えます!」

みたいな話があったらどう思いますか?

かなり魅力的ですよね。でも、実はこういう話こそ危険です。

本来、リスクが低いなら、そこまで高いリターンを用意しなくても人は集まります。

それなのに高リターンを強調する。

これは非常に不自然。

つまり、「ローリスク・ハイリターン」を強調する商品は、詐欺的なケースも多いということです。

実際、

・高配当をうたう怪しい投資
・実態不明の副業
・必ず儲かる暗号資産
・元本保証なのに高利回り

などでトラブルになるケースは後を絶ちません。

「リスクゼロ」は存在しない

ここで重要なのは、「リスクがない商品は存在しない」ということです。

例えば銀行預金。

安全そうに見えますが、

・インフレでお金の価値が下がる
・銀行が破綻する可能性
・超低金利で資産が増えない

などのリスクはあります。

つまり、“何もしないこと”にもリスクがあるということです。

大切なのは「リスクを避けること」ではない

では、どうすればいいのでしょうか。

答えはシンプルです。

「自分がどこまでリスクを許容できるか」

を知ること。これを「リスク許容度」と言います。

例えば、

・独身か家族持ちか
・年齢
・年収
・資産額
・性格

によって、取れるリスクは全く違います。

100万円しかない人が100万円全部をハイリスク投資に入れるのと、1億円持っている人が100万円投資するのでは、意味が全然違います。

だから投資は、「何が正解か」ではなく、「自分に合っているか」が重要なんですね。

我が家で実際にやっている“子ども向けリスク教育”

我が家では、子どもにも「リスク」の考え方を伝えるようにしています。

例えば簡単なゲーム。

用意するもの

・紙2枚
・10円玉数枚

ルール

カードA
①+50円
②−10円
③−10円

カードB
①+5円
②+10円
③−10円

「どっちを選ぶ?」と聞いてみます。

すると、子どもによって反応が違います。

・大きく勝ちたいタイプ
・安全重視タイプ
・そもそもやらないタイプ

これだけでも、「人によってリスクの感じ方が違う」ことが分かります。

お金教育は、単に節約を教えるだけではありません。

「どう考えて判断するか」を教えることが大切だと思っています。

まとめ|リスクを知れば、お金との付き合い方が変わる

リスクとは、「危険」ではなく「不確実性」。

つまり、未来がどうなるか分からないことです。

そして、

・ハイリスクならハイリターン
・ローリスクならローリターン

という関係が基本になります。

だからこそ、

「絶対儲かる」
「元本保証で高利回り」

のような話には注意が必要です。

大切なのは、リスクをゼロにすることではなく、自分が許容できる範囲を知ること。

そして、過度に怖がらず、正しく理解することです。

お金の勉強は、人生を守る力になります。

ぜひご家庭でも、「リスクって何だろう?」を話題にしてみてください。

筆者活動のご紹介

ここでは、筆者の活動をご紹介します。お力になれるものがありましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。

ランキングに参加してます!

現在、「にほんぶろぐ村」のランキングに参加中です。

今回の記事に共感していただけましたら、以下の部分をポチっと応援していただけますと、筆者の励みになります!

にほんブログ村 教育ブログ 金融教育・金銭教育へ
にほんブログ村

お金や子育ての相談

3人の子育ての経験とファイナンシャルプランナー・簿記の資格保有の観点から家計の相談や子育ての相談を承ります。

ご興味がある方はお問合せフォームからどうぞ!

あなたの記事!書かせてください!

筆者はウェブライターとしても活動させていただいております。

もしお役に立てることがありましたら、お問い合わせフォームからご連絡いただけますと幸いです。

また、ブログ記事の制作も行っております。本ブログでのご紹介やご自身のブログへの掲載記事の作成などをご希望の方は、ご相談ください。

▼執筆経験のある主なジャンル
・金融系(お金の知識など)
・不動産系
・学習系(特に金融・法律)
・資格
・学校の紹介
・子供の教育

自分の本を出版したい方、ご相談を!

電子書籍(kindle版)を出版しています!その書籍の一部をご紹介します!出版のご相談はご連絡ください。

「やってみな、わからん」M-1グランプリ1回戦突破の小学生兄妹コンビの挑戦記

「家族で遊んで学ぶ起業とお金の仕組み」

 

コメント