親子で学ぶ大切なお金の話|お金のリスクとうまく付き合うコツとは?

お金の勉強
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ご挨拶

みなさん、どうも。かず~むです。

3人の子供の親をしながら平凡なサラリーマンとして今日も社会の荒波にのまれていています。

いかがお過ごしでしょうか。

この記事を読めば→お金のリスクとうまく付き合うコツが分かる!

先日、新聞に掲載している保険の広告に「地震のリスクに備えよう」「長生きのリスクに備えよう」という言葉を目にしました。

最近では、新型コロナウイルスなどが蔓延したり、地震や台風などが頻発していたりするので、特にこの「リスク」という言葉を耳にする機会は特に増えているように思います。

お金の世界でも、「投資リスク」「為替リスク」といった言葉が使われる場合もあります。できれば、この「リスク」とうまく付き合っていきたいですね。

そこで、今回は、お金のリスクとうまく付き合うコツについてご紹介します。

まず、「リスク=怖い=嫌!」と思っていませんか?

「リスク」と聞いてどのようなイメージが湧きますか?

私は、何か損をしたり、怖いというイメージが先行し、できるだけ避けたい嫌な物だというイメージがありました。一方で、生きている限り何らかのリスクは常にあるわけで、どうやら完全にゼロにすることはできません。

特に、お金持ちになるためには、「お金」に働かせるということ(資産を持つこと)が必須なようですが、この時に、「リスク」を知っておくことがとても重要なようです。

お金の「リスク」ってどういうことをいうの?

お金に関しての「リスク」とは、単に危険という意味ではなくて、どっちになるか分からない、結論が分からない「不確実性」をいいます。

例えば、株価が上がるかも知れない、下がるかも知れない、どうなるかわからない。為替についても、円安になるかもしれないし、円高になるかもしれない、どうなるか分からない。配当が増えるかもしれないし、減るかもしれない。

こんな場合には、株価や為替には「リスク」があるという言い方をするようです。

同じ投資商品をするにしてもリスクの大小はあります。例えば、株式投資の場合でも次のようなことになります。

ある会社の株を持っていた場合に、新しい技術を開発したり、大ヒット商品が出て、業績が爆上げすれば、株価は上昇しますが、逆に経営不振や良くないニュースが出ると、株価が急落する場合もあります。

その可能性は共に不確実性大なので、「リスクが大きい」と言います。一方で、お金を貸す行為は、「利息も付けてちゃんと元金を返します」といった契約をしているので、元金が返ってきて利息をもらえる可能性は高いです(踏み倒される場合もあるので、100%ではありませんがw)。

この場合、普通であれば、約束どおりのお金が返ってくる可能性は高いので、一般的にお金を貸す行為(こういう金融商品を債券というらしいです)は、不確実性は低いといえ、「リスクが小さい」と言えます。

このようにお金の世界では、リスクとは不確実性を指すようです。

よく一緒に使われる言葉「リターン」との関係は?

また、よく「リスク」と一緒に使われる言葉で「リターン」というのがあります。

「リターン」とは、「お金」に働かせた結果(運用した結果)、得られるもののことです。利益が得られることもあれば、損失を得る(損失が出る)こともあります。

「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」「ミドルリスク、ミドルリターン」という言葉としてよく使われます。

「リスク」と「リターン」の間には、一般的に、比例的な現象が生じることが多いようです。つまり、低いリスク=低いリターン、高いリスク=高いリターンの関係になりやすいということです。

先ほどの株式投資などが「ハイリスク、ハイリターン」と言われていて、お金を貸す行為(債券)や預貯金などは「ローリスク、ローリーターン」と言われているようです。

なぜ、「ハイリスク、ハイリターン」や「ローリスク、ローリーターン」というような対応関係が踏まれるのでしょうか。実は、そこには、人間の行動習性が影響していると言われています。

例えば、会社が新しい事業を始めるとき、事業が将来100%うまくいくかは分からないけど、「お金」が必要な時があります。

そのような時には、不確実性がある(リスクがある)にも関わらず、お金を提供してくれる人がいないと始まりません。つまり、成功するかは今は分からないけど「お金」を必要とする人はいます。

一方で、リスク(不確実性)に対して「できれば避けたい」「できるだけ安定したい」と考えるのが生き物としての人間の行動習性です。ということは、このままの状態だとお金を出してくれる(出したいと思ってくれる)人は誰もいません。

そこで、「お金」を求める側(需要する側)は、できるだけ集まる(供給してもらえる)ようにするために見返りを設定するわけです。

一方で「お金」を供給する側も、本来避けたいような不確実性なものに、人間の行動習性に抗い、なけなしの「お金」を提供するのだから、それ相応の見返りを求めることになります。

そして、不確実性が高ければ高いほど、こういった本能に抗う程度が大きくなることになるので、その分、多くの見返りを用意する必要がある傾向があります。だから、不確実性が大きいとその分見返りも大きい、だから「ハイリスクハイリターン」になるという訳です。

ローリスクハイリターンは「危ない」ハイリスクローリターンは「詐欺」

例えば、リスクが低いものでリターンが高い投資商品があったとしましょう。一見魅力的で飛びつきたくなりますよね。

でもちょっと待ってください。

本来、リスクが低いので、みんながやろうとしますから、お金は集まるので、それほど高いリターンを用意しなくてもお金は集まる話です。それらのにリターンが高い・・・。おかしくないですか?

そう、これは俗にいう「うまい話」と言われて、この世には存在しません。万が一、そのような話があってとしても、普通は人には教えません。ということは、こういったものに投資するのは、やめた方がいいと思います。

逆に、リスクが高くリターンが低い投資商品があったとしましょう。

これは、不良商品や詐欺的な商品ですので、これもやめた方がいいと思います。「こんな投資商品を買う人がいるのかな」とも思いますが、例えば、高い手数料を取られたり、よく分からないお金を支払ったりする商品もこれに該当しますので、意外と身の回りに散らばっているような気がします

大切なのは、「リスクをなくすこと」ではなく、「どこまで許容できる」か。

そして、最も大事なのは、リスクがない商品はこの世にはないということです。例えば、銀行預金であっても銀行が倒産するかもしれないし、インフレが起きる(お金の価値が下がる)かもしれないという不確実性は常にあります。

では、どうしたらいいのか。

すべてのことには「リスク」(不確実性)があることを前提として、その「リスク」を自分はどこまでリスクをとることができるか(許容できるか)を考えておくことが重要のようです。

例えば、株式投資をする場合、なけなしの100万円を投資する場合と資産1億円を持っている人が100万円出して行う投資では、それくらいリスクを許容できるか(いくらまで減っても大丈夫か)が違います。

「リスク許容度」は、人それぞれの事情に左右されるようです。例えば、資産、収入、支出、年齢、家族、性格、時期が影響するそうです。

家計簿などを見て、みなさんのリスク許容度を考えてみて、リスクを過度に恐れず、投資などに挑んでははいかがでしょうか。

【ここからはおまけ】

じゃ、どうやって子供に伝えるか?我が家バージョンです。所要時間は10分くらい。子供が暇そうにしているときに試してみてください。

(用意するもの→カード2枚、10円玉3枚、紙とペン)

①まず、カード1枚目に「①プラス5万円」「②マイナス1万円」「③マイナス1万円」と書き、カード2枚目には、「①プラス5円」「②プラス10円」「③マイナス10円」と書く。

②子供には30円渡しておく。

③子供に、それぞれのカードに書いているどれかが貰えるとした場合、どちらを選ぶか、またそもそもやらないか、聞いてみる。

④③の理由を聞いてみる。

⑤1枚目を選んだ場合には、損をしたら1万円支払わないといけないけど、本当に大丈夫か?と聞き、2枚目を選んだ場合には、もらえる金額が少ないけど本当に大丈夫か?と聞く。やらないといった場合には、せっかく「お金」をもらえるチャンスなのに大丈夫か?と聞く。

⑥1枚目を選んだ場合で失敗したら、多額の借金をすることになることを説明し、2枚目で失敗したら10円失うだけなので、手元に「お金」が残るので、別のものを買ったり、もう1回チャレンジすることもできると説明する。

⑦もしどうしても他に30円を使いたい場合には、「やらない」という選択肢もあることを説明する。

⑧今回の話を自分の言葉で説明する。

以上で~す。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今回参考にしたものは以下のとおりです。詳しくお知りになりたい方は、どうぞ♪

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