「新NISAを始めたいけど、貯金はどれくらい残しておけばいいの?」
「投資を始めたいけど、今の家計で大丈夫?」
「生活防衛資金って本当に必要なの?」
そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
最近は新NISAの普及もあり、
- 投資を始める人
- 資産形成を学ぶ人
が増えています。しかし、実は投資より先にやるべきことがあります。
それが
生活防衛資金の確保
です。
筆者自身も当ブログで発信しつつ、3人の子どもを育てながら資産形成を続けていますが、投資を始める前にまず意識したのは「家族を守るためのお金」でした。
この記事では、
- 生活防衛資金とは何か
- いくら必要なのか
- 貯まったら何をすべきか
を分かりやすく解説します。
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、
万が一のときに生活を維持するためのお金
です。
例えば、
- 病気で働けなくなった
- 会社を退職した
- 家族が入院した
- 突然大きな出費が発生した
そんな時に家計を支える命綱になります。
イメージすると…
投資が「攻め」なら、
生活防衛資金は「守り」です。
スポーツでも守備が崩れると試合になりません。
資産形成も同じです。
守りが固まっていない状態で投資を始めると、少しの値下がりでも不安になってしまいます。
なぜ投資より先に生活防衛資金なのか?
理由① 心の安定につながる
例えば突然会社を辞めることになった場合。
生活防衛資金が半年分あれば、「焦って次を決めなくても大丈夫」という安心感があります。
一方で貯金がほとんどない場合、
- ブラック企業でも辞められない
- 焦って転職先を決めてしまう
- 不安で眠れない
という状態になりかねません。
お金の余裕は、心の余裕です。
理由② 投資で失敗しにくくなる
投資初心者によくある失敗があります。
それは、
「早く増やさないと生活が苦しい」
という焦りです。
焦ると、
- 高リスク商品
- 怪しい投資話
- 高額情報商材
に飛びつきやすくなります。
生活防衛資金があると、長期目線で冷静な判断ができます。
我が家も経験した「安心感」
子どもが小さい頃、急な発熱や入院で思わぬ出費が続いた時期がありました。
そんな時、
「とりあえず生活費は確保できている」
という安心感は本当に大きかったです。
子育て世帯ほど生活防衛資金は重要だと実感しています。
借金返済と貯金はどちらを優先?
当相談室では、よく質問されます。
答えは、
借入金の金利による
です。
優先的に返済した方がいいもの
- リボ払い
- カードローン
- 消費者金融
これらは年利10〜15%以上になることもあります。
投資で年15%を安定して稼ぐのは非常に難しいため、まず返済が優先です。
急いで返さなくてもよいもの
- 住宅ローン(低金利)
- 奨学金
比較的低金利の場合は、生活防衛資金を先に作る考え方もあります。
生活防衛資金はいくら必要?
一般的な目安は次の通りです。
| 職業 | 目安 |
|---|---|
| 会社員 | 生活費の6か月分 |
| 自営業・フリーランス | 生活費の1年分 |
具体例
毎月の生活費が20万円の場合
20万円 × 6か月=120万円
これが会社員の生活防衛資金の目安です。
生活防衛資金の計算方法
まず確認するのは
生活費
です。
収入ではありません。
例えば、
- 住宅費
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険料
などを合計します。
家計簿アプリを使えば簡単に確認できます。
生活防衛資金が貯まったら何をする?
ここからが資産形成のスタートです。
生活防衛資金を超えたお金は、将来のために働いてもらいます。
つまり、投資を始めるということです。
今なら新NISAが最優先
2024年から始まった新NISAは、
- 非課税期間が無期限
- 生涯投資枠1800万円
- 売却後の再利用も可能
と非常に優秀な制度です。
投資初心者なら、まずは新NISAを活用するのがおすすめです。
投資を始めるなら証券口座が必要
新NISAを始めるには証券口座が必要です。
私自身も利用していますが、初心者にはSBI証券が有力候補です。
理由は、
- 国内最大級の口座数
- 手数料が低い
- 投資信託が豊富
- 新NISA対応商品が充実
だからです。
長期投資は数十年続きます。
だからこそ、証券会社選びも大切です。
こんな方は一度相談してみてください
ここまで読んで、
- 自分はいくら生活防衛資金が必要?
- 新NISAはいつ始めるべき?
- 教育費と老後資金をどう両立する?
- 保険は本当に必要?
と思われた方もいるかもしれません。
「お金と子育ての相談室」では、3人の子育て経験とFP知識を活かし、家計や資産形成について情報発信をしています。
一人で悩むより、誰かと一緒に整理した方が早いこともあります。
お気軽にお問い合わせください。
まとめ
生活防衛資金は、
投資より先に準備すべき家計の土台
です。
目安としては、
- 会社員なら生活費6か月分
- 自営業なら生活費1年分
を確保しましょう。
そして、生活防衛資金が貯まったら、次のステップとして新NISAなどを活用した資産形成を始める。
この順番を守ることで、安心して長期投資を続けることができます。
お金を増やす前に、まずは家族を守る。




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